だんだん、自分で信じられなくなってきました。でも、本当の話しです。
実話です。ハイ。
これは、本当に困ったお話です。お施主様の立場になったら、言葉になりません。
これは、土地のお話です。ある分譲地での事。
自分の土地とお隣の土地の境にある、境界杭が、
間違ってピッタリ1mお施主様側に入っていました。
具体的な事は、書けませんが(お施主様があまりに、お気の毒ですので…。)
とにかく、愉しいはずの家造りが、なんとも、苦痛なお話になってしまったのです。
この話しは、現実です。やはり建築前にその土地の面積をしっかりと
確認しなかった、建築会社さんにも問題がありますが。
当然責任は、分譲をした某地方自治団体の○○市にあります。
お施主様に非はまったくありません。
人間のやる事ですから、間違いはあります。著者の私も測量士補の
資格がありますが、たしかに、ぴったり1mと云うのは、間違う可能性がある話しです。
しかし、これではプロとはいえません。されど人間です。
つまる所。お施主様も、土地を買ったら、必ず、
1不動産会社さんから、土地の図面、1/100図、寸法入りをもらう。
2境界杭を明確にしてもらう。
3すべて業者任せにしないで、ご自分でも1度、巻き尺を使い、寸法を測ってみる。
代々引き継がれていく、大切な大切な土地ですから、ご自分で測ってみても、
いいかと思いますよ。契約してしまう前に、疑問があったら、
どんどん不動産会社さんに質問しましょう。
契約前に聞いておかないとね。かならず!
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